ギターレコーディング
9月リリース分の録りは無事に終わり、残りはアルバム曲が4曲待ち構えております。
この録りから新しく導入したアンプシミュレーターやキャビネットシミュレーターを導入します。
今まで録った曲よりも遥かに音が良くなってしまったらどうしよう....笑
ミックスで上手い事調整してくれるだろう。
と、思いたいです。
曲を聴いて
使うギター、シミュレーターをチョイスする。
想像を膨らませる時間
とても大事です。
フレーズやサウンドは曲が曲になる為の素材です。
まぁ、料理で例えるなら具材です。
良い具材を料理人(ミックスする人)に提供する。
演奏者は農家さんや漁師さん的な感じだと思います。
僕の場合はその具材の下拵えまでして提供いたします。
料理人に対してのマナーだと思ってます。
そして出来上がった料理をお客様へ
お口に合えば良いなと....
自分は完璧な料理よりも何処か不完全で理に適っているのかいないのか分からないような、だけどクセになる味が好きです。
つまりは、
編集でガチガチにグリッドに合った状態よりも走ったりもたったりしてる人間味があるプレイを良しとする。
スケールアウトギリギリな感じとか、スリル満点でワクワクするんだよね。
アルバムにはそのようなギターを収めているかと思いますよ。